タイトル： 1840 平井千絵
演奏： 平井千絵
曲目： ●ショパン:
(1)オペラ「リュウドヴィック」の主題「私は聖衣を売る」による華麗な変奏曲op.12
●グリンカ:
(2)「祖国へのあいさつ」〜あるマズルカの思い出
(3)「祖国へのあいさつ」〜舟歌
(4)「祖国へのあいさつ」〜祈祷
(5)ノクターン「別れ」へ短調
●ショパン:
(6)ノクターン ロ長調op.62-1
(7)ノクターン ホ長調op.62-2
(8)舟歌嬰ヘ長調op.60
(9)子守歌変ニ長調op.57
(10)幻想ポロネーズop.61
(11)マズルカ ハ短調op.56-2

１８４０年作のプレイエルピアノを使用し、オランダのデーヴェンター教会で２０１１年に録音された。
ショパンが生涯愛し、インスピレーションを与え続けたたこのフランスを代表するピアノ「プレイエル」の優雅な響きが、最近ますます円熟した演奏を聞かせ続ける平井千絵の演奏にもインスピレーションを与えた。ショパンと同時代のロシアの作曲家、グリンカの珍しい作品を交えて、ショパンの生きた時代の音色を堪能出来る一枚。