正題: punctual? 副題: - 山手線10周分を同時に聴くメトロポリタン・アンビエント・ドローン - 作曲: 萩原佳明 デザイン:あきやまみみこ 編成: 電子音楽 曲目: 1.punctual? (60:30) 注: このCDは、CD-Rです。 「punctual? - 山手線10周分を同時に聴くメトロポリタン・アンビエント・ドローン -」に関するメモ ある日、ふと疑問に思いました。「電車ってどのくらい時間に正確なんだろう?」と。 そこで、実際に電車に乗りながら音を録音して、それを数日分重ねてみることにしました。録音が終わったときにあまり遠くにいるのは嫌なので、ぐるっとひとまわりできる山手線がターゲットです。 最初は「できるだけ静かな時間帯を」と思い始発電車に乗ってみたのですが、意外と朝帰りの若者で賑っていてNG。数日間試した結果、渋谷発6時の電車の先頭車両の一番前の席(左側)がベストポジションと思われました。 修学旅行生のおしゃべり(「この電車テレビ付いてる!」とか)に邪魔されたり、録音スイッチを入れ忘れたり、結局一ヶ月近く山手線に乗り続けた中からチョイスした10日分を重ねてみたのがこのCDです。生音のままだとクシャミの音や咳の音などが不快だったりするので、そういう音はバンバン切ってあります。その上で、全体的にEQで調整したりリバーブをかけたりしました。 普通にヘッドホンで聴いてもらっても良いのですが、ぜひiPodなど持ち運びのできるプレーヤーに入れて、実際に聴きながら実際に山手線に乗ってみてください(できれば、同じ時間の、同じ席で)。渋谷駅でドアが閉まった瞬間に再生開始です。音質が違うので「いま鳴っている音がヘッドホンから聴こえているのか実際に鳴っているのか区別が付かない」とまではいかないですが、だんだん音が重なっていって、なかなか気持ち良いですよ。